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新入局!

秋田厚生医療センターで初期研修中の橋本総(そう)先生が入局の挨拶にきてくれました!

これからの橋本先生のご活躍を楽しみにしております。

第10回秋田県関節鏡・膝・スポーツ整形外科研究会(石垣佑樹)

 

2024年8月3日、第10回秋田県関節鏡・膝・スポーツ整形外科研究会が開催されました。例年同様、今年もハンズオンワークショップ、シンポジウム、ミニレクチャー、特別講演の4本立てでの開催となりました。今年も同門の先生方をはじめ、県内各地から多くの研修医の先生方にご参加いただきました。皆様のおかげで会は盛況のうちに終了することができました。この場をお借りして御礼を申し上げます。

 ハンズオンワークショップでは、15名の先生にご参加いただきました。肩関節鏡手術、膝関節鏡手術、膝周囲骨切り術、人工関節置換術の4つのブースに分かれて行われましたが、どのブースでも皆さん時間一杯まで熱中して取り組まれていました。ワークショップを通して膝関節や肩関節の手術の面白さを感じてくれた先生もいたようで、膝関節外科医・肩関節外科医を目指して一緒に頑張ってくれる先生が増えてくれると嬉しいです。

 今回の研究会のテーマは「人工関節」でしたので、県内を代表する人工膝関節外科医の先生方からシンポジウムやミニレクチャーを行っていただきました。基礎的なことから、普段はなかなか聞けないようなことまで詳しく教えていただきました。このような素晴らしい機会を逃さず、みんなで知識をup-dateして、秋田から最新の情報を発信できるように頑張りましょう!

 特別講演では、神戸大学整形外科准教授の松本知之先生よりご講演をいただきました。「TKAにおける目指すべきアライメントと軟部組織バランス」について講演をいただきましたが、筆者は松本先生の業績の多さに度肝を抜かれました。とても楽しく聴講させていただきました。松本先生には講師を囲む会へもご参加いただきましたが、夜遅くまでご一緒頂き、とても実りある時間を過ごさせていただきました。また、研究会当日は秋田竿燈まつりの初日でしたが、戻り竿燈を見ていただくことができました。筆者も竿燈を見たのは久しぶりでしたが、なかなかいいものですね。松本先生にも秋田の祭りを少しでも楽しんでいただけたようでよかったです。松本先生、これからもご指導ご鞭撻を頂けますと幸いです。

 来年度は「関節温存」をテーマに、2025年8月23日に第11回秋田県関節鏡・膝・スポーツ研究会を開催予定です。来年度はワークショップをより充実できるよう計画中ですので、今年に負けずより多くの若手整形外科・研修医の先生にご参加いただき、秋田県の膝関節外科医、肩関節外科医、スポーツ外科医へ少しでも興味を持っていただけるよう頑張りたいと思います。グループ全体で協力して、この研究会の発展のために邁進して行きますので、今後とも皆様のご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

第35回秋田県ボディビル選手権大会(浅香康人)

当講座の筋肉担当、浅香です。7月15日に男鹿市民文化会館で開催された第35回秋田県ボディビル選手権大会に出場しました。秋大整形が誇る巨匠、齊藤英知先生が腕を振るって横断幕を書いてくださり、気合十分で挑みました。結果は昨年、一昨年に続いて優勝。3年連続でミスター秋田の称号をいただくことができました。

最近私がボディビルをやっていることが浸透してきたのか、患者様に声をかけていただく機会が非常に多くなってきました。私が体作りを頑張ることで、患者様にもリハビリを頑張っていただけたり、前向きな気持ちになっていただけたりと良い影響を与えることができれば大変うれしく思います。

今回の結果を糧に、臨床・研究・鍛錬に一層打ち込んでいきたいと思います。こんな私を温かく支えてくださる医局の皆様には深く感謝申し上げます。

「整形外科縫合実習を開催しました」( 湯浅 悠介)

​2024年7月4日豚足を使った縫合実習を行いました。本会には多くの医学生、研修医、そして救急科の先生にご参加いただきました。まず初めに赤川学先生から特殊な縫合糸であるSTRATAFIXを用いた皮下縫合をデモンストレーションしていただきました。縫合時の気をつけるべきポイントも丁寧に解説していただき、私自身も非常に勉強になりました。その後、私が単結節による皮下縫合のデモンストレーションを行いました。

参加された先生方には、豚足に切開を加えていただき、STRATAFIXによる連続皮下縫合、単結節による皮下縫合を練習していただきました。ありがたいことに、縫合に関して多くのご質問をいただき、活気のある実習となりました。後半は、プレートを皮下に置き、テンションがかかった状態での皮下縫合、そして豚足内にある腱を用いた腱縫合の練習も行いました。

今後も整形外科ハンズオンを企画していきたいと考えておりますので、多数のご応募お待ちしております!

第97回日本整形外科学会学術総会(久田朱里)

2024年5月23日〜26日に福岡国際会議場で第97回日本整形外科学会学術総会(慶應義塾大学整形外科 松本守雄会長)が行われました。当教室からは56演題と多くの演題が採択され、各分野の先生方のご活躍が光る会となりました。

初日には菜なで同門会が開催され、久々に多くの同門が集い、大盛況の会でした。コロナ世代の私は、同門会の経験が少なく、普段なかなかお会いする機会がない上級医の先生方と一緒に水炊きを囲みながら、お話ができて貴重な時間でした。また、本学会に4人の研修医の先生が参加してくれました。4人とも整形外科に強く興味を持ってくれており、今後の秋田大学整形外科の発展が期待されます。最近は女性も整形外科に興味を持ってくれる後輩が増え、嬉しい限りです。一緒に整祐会を盛り上げていく仲間を増やすべく、引き続き勧誘活動にも力を入れていきたいと思います。

学会では、宮腰教授のシンポジウムを始め、先輩方の発表やランチョンセミナーを聞き勉強させて頂きました。私は3日目のポスター発表でしたが、緊張してしまい上手く話せず、まだまだ経験が必要と感じ、今後のモチベーションに繋がりました。ご指導頂きました先生方、本当にありがとうございました。

今回、親善スポーツ大会はバスケが中止となり、当教室からの参加はありませんでした。大会がなくともバイソンズは練習に励んでおり、先生方のバスケ愛を感じました。来年、再来年こそは全競技大会が復活し、スポーツの場でも先生方の勇姿が見られることを願っております。

来年は東京で開催予定となっています。本教室からさらに多くの演題が採択され、東京の地に集い切磋琢磨できると良いと思います。3年目の連続採択を目指して、私も日々精進してまいります。

学会会場前に集うと一大勢力でした

宮腰教授のシンポジウムでのご講演

緊張しまくりの筆者

女子らしくアフタヌーンティーを楽しみました

練習後のバイソンズ

Global Spine Congress 2024 in Thailand(尾野祐一)

2024/05/16-18にタイ、バンコクで開催されたGlobal spine congress 2024に木村竜太先生と一緒に参加してきました。AO Spineが主催する国際的な脊椎学会で、地元のタイからだけでなく、米国、ヨーロッパ、アジア、南米と世界各国から多くの脊椎外科医が参加していました。今回は、私はe-Poster、木村先生はRapid fire sessionでの発表でした。

Rapid fire sessionとは、2分間で発表し、最後に演者数人と座長でまとめて質疑応答をかわすスタイルで、木村先生は短い持ち時間ながらも時間ぴったりにプレゼンし、座長の質問にもしっかりと回答していました。

本学会では脊椎内視鏡手術に関するsessionが多くありました。演者の傾向をみていくと、韓国や東南アジアの国々で特にBi-portal endoscopic spine surgeryが盛んな印象があり、日本は世界に比較すると遅れをとっているのでは、という危機感を抱きました。いろいろと障壁はありますが、秋田でも世界の潮流にのって脊椎内視鏡手術を導入し普及できればと感じています。

学会期間中には、秋田大学に1か月間ずつ留学に来ていたタイ人のDr.Issara、Dr.Springに会うこともできました。彼らのおかげで、空港からの送迎やおすすめレストランの情報提供など、滞在中のサポートも万全でした。彼らの親切なおもてなしには感謝の気持ちでいっぱいです。また、Dr.Issaraは秋田から戻ってかなりの脊椎手術をこなしているようで、こちらも負けずに頑張らないと、という気持ちにさせられました。

さらに、学会期間中には日本から来ていた他県の脊椎外科医(整形外科、脳神経外科)や他国(タイ、ブラジル、カザフスタン)の脊椎外科医と交流する機会もありました。分野や医局の異なる施設の先生の話を聞けたことは、大変有意義で、交流の幅が広がったことを感じました。

バンコクでは学会だけでなく、観光も楽しむことができました。ワットポーを代表とする美しい寺院やプーパッポンカレーなどのタイ料理の美味しさに触れ、異文化を体感する素晴らしい時間を過ごしました。私は最終日に腸炎を発症して、残念ながらアユタヤ遺跡には行けませんでしたので、そこは次回タイに来たときの楽しみとしてとっておこうと思います。

最後に、不在中の業務を担当していただいた大学脊椎スタッフの皆様には深謝を申し上げるとともに、今回得られた経験を少しでも日々の臨床に活かしていきたいと思います。

学会場前で

プレゼンする木村先生

秋田に留学に来ていたDr.Spring(中央)との一枚

ワットポーの涅槃像

第67回日本手外科学会学術集会 in 奈良(中西真奈美)

2024年4月25日,26日と2日間にわたり,奈良県にあるコンベンションセンター・JWマリオットホテルにて第67回日本手外科学会学術集会(会長:面川庄平先生,奈良県立医科大学 手の外科講座 教授)が開催されました.秋田からは8名が参加し,演題も5つ採択され非常に充実した学会となりました.

なんといっても,会場の奈良コンベンションセンターがとても綺麗で開放感あふれる建物であり,向かいにはカフェスペースもあったりと,会期中は非常にゆったりとした気持ちで過ごすことができました.4年前に竣工したばかりの奈良県最大の会議場ホールとのことでした.

両日にわたりハンズオンセミナーが開かれ,筆者は2つ参加することができました.1日目はArthrex Japanによる関節鏡を主軸としたセミナーで手根管への小径内視鏡操作やDRUJ関節鏡に触れ,2日目はJ&J ETHICON主催の創閉鎖・縫合に関するセミナーで真皮縫合の基礎と極意を学びました.いずれも時間を忘れるような楽しい内容で,かつ臨床に活きる実践的なものでした.

ランチョンセミナーも各種大盛況で,特に上腕骨外側上顆炎に対する新しい治療法とされるTENEX(低侵襲超音波吸引器)に関するセミナーは,お弁当が全然足りない程に人気で秋田の先生方も多く聴講されておりました.

また,器械展示場も非常に充実しておりました.インプラントはもちろんのこと,小径手関節鏡ナノスコープや各種最新ルーペ,指輪型の指節間関節固定具など,興味深いものばかりで没頭してしまい,隙間時間も充実した時間を過ごすことができました.

1日目の夜には久々に秋田ハンドグループの先生方が顔を揃えて同門会を開催することができました.普段は他病院におる先生方や久しぶりにお会いする先生方と,コロナ窩でなかなか実現できなかった期間の分も含めて楽しく杯を交わすことができ,筆者自身大変嬉しく思いました.

2日目に発表のあった先生方も無事に終了し,鹿を見に行く暇がないくらいみっちりと充実した学会となりました.

来年はパシフィコ横浜ノースで開催予定です.今回いらっしゃることができなかった先生方も交え,再び秋田ハンドグループの先生方が現地で一堂に会せると良いなと思います.

最若手である筆者も,今回学んだことを活かし,先生方に恥じぬよう日々精進して参ります.

第53回日本脊椎脊髄病学会学術集会(渡辺学)

2024年4月18日から20日までパシフィコ横浜で開催された第53回日本脊椎脊髄病学会学術
集会に参加してきました。今回は東海大学医学部外科学系整形外科学教授 渡辺雅彦会長
のもと開かれました。
秋田からは16演題の発表がありました。複数の学会会場で繰り広げられており全部を聞く
ことはできませんでしたが、どの会場でも活発なディスカッションが繰り広げられていま
した。AIを用いた研究や発表などもたくさんあり大変勉強になりました。今後の研究や臨
床へ少しでも応用していければと思います。
また口演以外にも機械展示会場にも足をはこびました。AO spineブースで入会をし、いろ
いろな機械の説明を聞いたりとこちらも勉強になりました。
現在秋田大学整形外科へタイから留学中であるDr.Bossも本学会に参加しておりました。
英語セッションも多数あり国際的な学会である事を強く認識しました。
また会期中に現地で同門会も開催されました。多くの先生方と交流できました。
今回の学会で正式に2029年のJSSRの会長が宮腰尚久教授に決定しました。
秋田の整形を存分にアピールしていけるよう今後さらに頑張っていきたいと思います!

「第68回日本リウマチ学会総会・学術集会」(佐藤光)

第68回日本リウマチ学会総会・学術集会が2024年4月18日~20日に神戸コンベンションセンターで開催され、AORAからも多くの演題発表があり大盛況でした。今回は10年目以下の先生も多数参加され、AORAに新しい風が吹いていると感じました。本年度から北秋田市民病院で勤務されている佐藤貴洋先生も本学会に参加し、学会期間中に日本リウマチ学会へ入会し、新たにAORAメンバーに仲間入り致しました!今後とも宜しくお願い致します。また、今回は医師だけでなくコメディカルの皆様にも多く参加いただきました。秋田労災病院・中通総合病院から看護師・薬剤師・MSWの方々が参加され、関節リウマチに対する治療をチームで行うことの大切さや難しさなど、実際に交流してみて実感することができ、今後もコメディカルとの交流が必要だと感じました。

そしてポスターセッションではAORA Directorであり、平鹿総合病院副院長の小林志先生が「高齢RA患者(75歳以上)のMTX療法の調査」で秀逸ポスターに選出されました!誠におめでとうございます!

来年度の日本リウマチ学会総会・学術集会でも多くの演題を出すとともに、コメディカルの方々との交流をもっと増やしてAORAの活動を盛り上げていきたいと思います。

最後になりますが、日々ご指導頂いております宮腰尚久教授はじめAORAメンバーの先生方、不在の期間に業務を代行して下さいました先生方に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

第3回日本 Knee Osteotomy and Joint Preservation 研究会(村田昇平)

2024年4月19日,20日に香川県のレクザムホールで、竹内良平会長(横浜石心会病院,関節外科センター長)のもと、第3回日本 Knee Osteotomy and Joint Preservation 研究会が開催されました。

秋田からは塚本泰明先生と村田が参加、発表をさせていただいてきました。

学会上では膝周囲骨切り術、半月板修復、軟骨再生などの最新の知見が熱く議論されていました。また今回は国際的にはUKAも関節温存手術の仲間であると考えられているとして、骨切り対UKAのガチンコでの議論も行われており大変興味深く拝聴してまいりました。

塚本先生は全国の高名な先生たちと会場でご挨拶、discussionをされており、秋田県膝グループにとって本当に頼もしい存在であると思いました。

また学会の隙間時間では香川名物の讃岐うどんをいただいたり、小豆島へ渡り,海沿いを自転車で散策したりしてまいりました。塚本先生、非常に楽しい時間をありがとうございました。

来年は札幌で開催される予定とのことです。

秋田からより多くの先生方と参加できるように精進してまいります。

図1.学会場入口にて,筆者と塚本先生。

図2.小豆島,エンジェルロード。非常にきれいな場所でした。

図3.エンジェルロードで鐘を鳴らす塚本先生。非常にきれいな音色でした。

図4. パネルに顔をはめる筆者と塚本先生。