「ロコモティブシンドロームの対義語」こと浅香です。第45回日本骨形態計測学会が6月26日から28日にかけて大宮ソニックシティで開催されました。

初日には骨形態計測の基礎的な内容に関するハンズオンセミナーが開かれ、当講座からも大学院生が参加させていただき、研究の基本となる部分について詳細に学習させていただきました。2日目以降の口演発表では医学系の研究室以外にも全国の歯科系や工学系の研究室から数多くの演題が持ち寄られ、それぞれ独自の観点から骨に関する研究の成果を発表し合いました。幸運なことに、ここで発表させていただいた私の演題が日本骨形態計測学会若手研究者賞に選出され、表彰状をいただくことができました。

地道に継続してきたことが学術的に認められたと感じ大変嬉しく思いました。これも宮腰教授をはじめとする講座の皆様のご指導の賜物と存じております。今回の受賞を励みに、より一層研究活動に力を入れていきたいと思います。引き続きご指導をいただけますようお願い申し上げます。