第107回全国高等学校野球選手権大会(@阪神甲子園球場)が開催され、今年の秋田県代表としては、昨年度に続き2年連続8回目の出場となる金足農業高等学校が出場されました。当院(秋田大学医学部附属病院整形外科)からは、サポート業務の一環として帯同ドクターを派遣し、本年度は森下・石垣の2名が参加いたしました。
大会期間中は、選手の練習やケアに同席し、選手のコンディションについてチームスタッフや、同じく帯同されていた理学療法士の方々と意見交換を行う貴重な機会をいただきました。普段は診察室で患者様を診ることが多い私たちにとって、現場でのコンディショニングの雰囲気を肌で感じることができ、大変勉強になりました。
また、金足農業高等学校―沖縄尚学高等学校(沖縄県代表)の試合も観戦させていただきました。試合は0−1で惜しくも敗れましたが、手に汗握る熱戦であり、選手の皆さんの全力のプレーに胸を打たれました。この経験を糧に、金足農業高等学校のさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。
短い期間ではありましたが、帯同ドクターとして参加し、大変貴重な時間を過ごさせていただきました。今後も機会があれば、ぜひ再び参加させていただきたいと思います!
(下記に掲載した写真は金足農業高等学校に許可をいただいて使用しております)

開会式での金足農業の行進

ケア中の理学療法士の先生方


惜しくも敗れてしまいましたが、素晴らしい試合でした!!