第33回日本腰痛学会 参加報告(尾野祐一)

2025年10月10日〜11日に富山県で開催された第33回日本腰痛学会に参加いたしました。本学会は整形外科医のみならず、理学療法士をはじめとする多職種の参加・発表が多く、腰痛に対して多角的な視点から評価・治療を行った研究が数多く発表されていました。これらの講演を通じて、日常診療に直結する多くの学びを得ることができ、早速明日からの診療に活かしていきたいと感じました。

このたび、私のポスター発表が優秀ポスターアワードセッションにおいて最優秀賞を受賞いたしました。研究遂行にあたりご指導・ご協力を賜りました関係各位に、心より感謝申し上げます。

また、2028年には本学の宮腰尚久教授が本会の学会長を務められる予定です。今後に向けて、秋田における腰痛研究をさらに発展・活性化させていきたいと強く感じました。