2025年11月13日〜14日、軽井沢プリンスホテルウエストにて第50回日本足の外科学会学術集会が開催されました。(大会長:聖マリアンナ医科大学整形外科学講座 原口直樹 主任教授)
秋田大学からは口演5題、デジタルポスター6題と多数の演題が採択されました。また、シンポジウムでは野坂光司先生より「Lisfranc関節の靭帯損傷と高エネルギー外傷における治療法 〜Ilizarov創外固定併用法〜」のご講演があり、大変貴重な学びの機会となりました。
学会では、普段触れることの少ない症例や、日常診療で遭遇し得る pitfall とその対策など、多岐にわたる内容を学ぶことができました。 会場が軽井沢という自然豊かな環境であったこともあり、公演後はコテージにて同門会を開催し、親睦を深める時間となりました。とくに専攻医1・2年目の先生方の参加が多く、活気に満ちた学会期間となりました。
さらに学会後にはサッカー親善大会も開催され、秋田大学からは富永先生、間杉先生、山羽先生が選手として、秋山、山崎先生が応援隊として参加し、他大学の先生方との交流をより一層深めました。 今回の学会で得た知識、そして秋田大学内外の先生方とのつながりを大切にしながら、今後の診療へ一層活かしてまいります。


シンポジウム「Lisfranc関節の靭帯損傷と高エネルギー外傷」にて、野坂光司准教授がご講演。

全体懇親会が行われました。

サッカー親善試合も行われました。