第60回脊髄障害医学会が、慶應義塾大学中村雅也会長のもと、JPタワーで開催されました。
秋晴れの中、東京駅の目の前という好立地の学会場で、脊髄損傷を中心とした脊髄障害についての議論に参加してまいりました。
秋田からは、宮腰尚久教授、粕川雄司准教授、畠山雄二先生、工藤大輔先生、浅香康人先生、木村が参加しました。
本学会は整形外科だけでなく、脳神経外科、リハビリテーション科、泌尿器科、理学療法士、作業療法士、看護師、薬剤師など脊髄障害に関する職種が集まれる場で、いろいろな意見・考えを聞くことができます。
そして今回の学会内で、2029年の第64回が宮腰教授を会長として開催が決まりました。
2019年に島田洋一先生が開催されてからちょうど10年後の開催となります。
それに向け、秋田の脊髄障害治療をより一層発展できるよう精進してまいります。
