セミナーレポート」カテゴリーアーカイブ

秋田CLAPセミナーとCLAP見学報告(森下耀)

2024年11月9日にCLAP研究会主催の秋田CLAPセミナーが秋田大学で開催されました。講師には圓尾明弘先生(兵庫県立はりま姫路総合医療センター)、善家雄吉先生(産業医科大学病院)、高原俊介先生(兵庫県立加古川医療センター)というCLAPのトップランナー3人に来ていただき、講演とハンズオンというとても充実した内容でした。秋田県の先生方だけではなく、他府県からも先生方が参加しており、CLAPの注目度の高さを感じました。今回のセミナーでは私からも1例症例検討を発表させていただきましたが、その症例はCLAPのメッカである兵庫県立はりま姫路総合医療センターで見学させていただいた症例でした。

私が見学させていただくことになったのは…。今年7月の日本骨関節感染症学会(出雲市)に参加した際に、松江城(出雲から電車バスで1時間半ほど)で偶然圓尾先生、善家先生とお会いし、突然ご挨拶したところ出雲そばを食べに行こうと誘っていただきました。そこで、CLAPをほとんど見たことがないので、見学させてくださいとお願いしたところ、すぐご快諾いただきました。秋田に帰り、野坂先生、宮腰教授にご相談させていただき、すぐご快諾いただき、私のCLAP見学が9月にすぐ実現しました。実際にCLAPの手術症例を2例見学させていただき、経過や病棟での管理などもじっくり教えていただきました。本当に、百聞は一見にしかず!と感じました。夜には松江城で出会った圓尾先生に姫路城にも連れて行っていただき、大変充実した見学となりました。

今回のCLAPセミナーでは、圓尾先生の講演では軟部感染症に対するCLAP〜Ilizarovとの融合の未来〜ということで、CLAPの歴史から基礎、実際の戦略、戦術をご講演いただきました。講演を聞いていると、見学に行った時の光景が思い出され、実臨床に即した内容で、大変勉強になりました。症例検討では、私以外では、野坂先生、善家先生にも症例提示をしていただき、実際に圓尾先生、善家先生、高原先生のご意見を聞くことができ、大変刺激的でした。ハンズオンではどのように回路を組むか、iMAP pinの設置、iSAP tubeの設置、flow test、灌流の確認など、実際の器具を使いながら、1つずつ丁寧に教えていただきました。各pinやtubeには色素を流して、内部を確認することができ、髄内釘の入ったモデルやプレートのモデルでも実際に見せていただき、基本を学び、理解を深めることができました。セミナーでもハンズオンでも参加者からの質問が飛び交い、講師の先生方には我々の疑問を丁寧に解決していただきました。

 

手術見学と今回のCLAPセミナーを経て、CLAPの魅力を深く感じることができました。秋田での外傷、骨関節感染症の治療に貢献できるように勉強していきたいと思います。圓尾先生、善家先生、高原先生、秋田にお越しいただき、本当にありがとうございました。また、手術見学をご快諾いただき、秋田大学でCLAPセミナーを開催していただいた宮腰教授、野坂准教授に深く感謝申し上げます。最後に、手術中にも関わらず、快く私のCLAP研究会への参加を許してくれた先生方にも感謝申し上げます。

第13回秋田・札幌整形外科合同セミナー(石垣佑樹)

令和6年8月31日ホテルマイステイズプレミア札幌パークにて第13回秋田・札幌整形外科合同セミナーが開催されました。今年は札幌での開催となりましたが、札幌医科大学の先生方には大変お世話になりました。この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

一般演題では、秋田大学からは、秋田厚生医療センターの原田俊太郎先生から「未治療糖尿病に発生した距舟関節感染にCLAPを併用した1例」を、秋田大学の村田昇平先生から「単純X線による内側半月板逸脱」をご講演いただきました。また、札幌医科大学からは、花香恵先生から「手指変形性関節症における機能評価とX線学的検討」を、岡田葉平先生から「Kinematic Alignment TKAの靭帯バランス」をご講演いただきました。どの先生の講演も日々の診療の知見を取り組んだ発表で、大変勉強になりました。

教育研修講演1では秋田大学の白幡毅士先生から「手外科医による重度四肢外傷治療」に関してご講演いただきました。現在の素晴らしい治療成績だけでなく、ご担当された初期の症例も提示いただき、今の先生の診療体制がどのように確立されていったか歴史を知ることができました。これからも先生の技術や患者さんに対する姿勢を学ばせていただき今後の診療に活かしていきたいと思います。

教育研修講演2では、札幌医科大学の森田智慶先生から「脊髄損傷に対する新たな治療選択―骨髄間葉系細胞治療法の現状と展望―」についてご講演をいただきました。スライド中に見せていただいた動画には大変感銘を受けました。今後、骨髄間葉系細胞治療法が普及することで、脊髄損傷の患者さんの希望が増えるのではないかと思いました。この分野が、これからさらに発展するといいですね。

会の終了後は、札幌医科大学の先生方に全体懇親会を開催していただきました。筆者は初めて参加させていただきましたが、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。札幌医科大学には筆者の母校出身の先生も多く在籍されており、青春時代を思い出して懐かしくなりました。ラ・サールファミリー最高です!これからもこのような素晴らしい交流を続けれるように、日々の臨床や研究を頑張ろうと思います。

来年は秋田での開催になります。秋田大学と札幌医科大学の交流がますます発展するような、素晴らしい会を開催しましょう!来年もよろしくお願いいたします。

イリザロフハンズオンセミナーを開催しました(湯浅悠介)

                                  

4月6日にALVEでイリザロフハンズオンセミナーが開催されました。今回は県外からも多くの先生方にご応募いただき、20名を超す先生方にご参加いただきました。 

はじめに野坂光司先生からイリザロフ創外固定の基本的な組み方、ワイヤーの刺入方法、そして実際の症例を提示してイリザロフ創外固定の有用性についてご説明いただきました(写真1、2)。次にデモンストレーションとして野坂先生に、一時的イリザロフ創外固定を模擬骨に立てていただきました。ワイヤー操作などの手技をみることができ、手術をより具体的にイメージすることができました。また、講義だけでは伝わらない実践的な手術時の細かい注意点も教えていただきました(写真3、4)。最後にハンズオンとして、各テーブルで模擬骨に対してイリザロフ創外固定を立てました。想定する疾患は「重傷骨粗鬆症を有する下腿骨骨折」でした。受講された先生方は協力し合い、近位骨片へ2つ、遠位骨片へ2つリングが装着されるようにイリザロフ創外固定器を組み立て、ワイヤーを次々と刺入していました。イリザロフ創外固定は初めてという先生もいらっしゃいましたが、すぐにコツを掴み、最後にはワイヤー刺入はもちろんのこと、近接するワイヤーのリングへの固定も非常にスムーズに行っておりました(写真5、6)。最後に、十分なワイヤー本数で模擬骨を固定した後、骨折を想定して模擬骨を切りました。骨折部を押したり、荷重ストレスをかけたりしてもびくともしない様子を見て、イリザロフ創外固定の持つ固定力の高さを実感していただきました(写真7)。

 コロナ後は県内の整形外科の先生を中心としたハンズオンが再開されておりましたが、今回は県外からの受講も募り、非常に多くの先生方にご参加をいただき、盛会となりました。全国にはまだイリザロフ創外固定を触ったこともない先生がいらっしゃるかと思いますので、ぜひ次回はそのような先生方にご参加いただけたらと思っておいます。優れたデバイスであるイリザロフ創外固定がもっと身近なものになってほしいと願っています。

写真1、2

写真3、4

写真5、6

写真7

Arthrex Japan Cadaver Training-Foot&Ankle-(富永健太)

6月5〜6日にシンガポールで行われたArthrex Japan Cadaver Training-Foot&Ankle-に参加してまいりました。

3年ぶりの開催でしたが全国各地から10名が集まり、秋田では自分と市立秋田総合病院の柏倉先生にお声がけいただきました。Facultyとして羊ヶ丘病院の倉秀治先生、福岡大学病院の吉村一朗先生にご指導いただきました。

行きの飛行機から右下腹部に違和感を感じており、到着した日の夜には腹痛が増悪。圧痛、反跳痛あり、悪寒戦慄も認める状況となっていました。腹痛に耐えながらWeb検索をするとシンガポールの医療水準が高いこと、医療費も高いことがわかりました。持ち合わせの武器はセレコックスしかありませんでしたので内服して寝ましたが深夜に目が覚めてしまい、さすがに帰国を覚悟しました。なんとか腹痛に耐えつつ再度眠りにつき、朝になったときにはなんとか動けるレベルまで回復しておりましたのでそのままTrainingに参加することができました。

初日は鏡視下外側靭帯修復、2日目は外反母趾がテーマとして設定されていましたが基本的にはやりたいことがあれば好きにやっていいというような感じでした。鏡視下外側靭帯に関しては吉村先生ご指導の方法、佐賀の田中先生の方法など様々な方法で行うことができとても有意義な経験となりました。また普段では考えられないくらい潤沢にArthrexのデバイスを試すことができたのも貴重な機会でした。

他にも後方鏡視や距骨下関節鏡視、三角靱帯修復、腓骨筋腱鏡視、後脛骨筋腱鏡視、Plantar Plate RepairなどなどFoot&Ankle漬けの濃厚な2日間を過ごすことができました。

ランチタイムやディナーでは他大学の先生と様々なお話をさせていただけたのもとても勉強になりました。周りは十数年目の先生方ばかりで最初は知識、経験の差に不安を覚えていましたが、むしろ若いうちにこのような貴重な経験をさせていただけてよかったと思います。

虫垂炎(疑い)のせいで食事をあまり楽しめなかったのが心残りですが全体として大満足のTrainingでした。また参加できる機会があれば是非参加して秋田に知識と経験を還元できればと思います。

このような貴重な機会を提供してくださったArthrexの皆様、また快くシンガポールに送り出してくださった宮腰教授をはじめ大学の先生方にこの場をお借りして感謝申し上げます。

整形外科ハンズオンセミナー開催報告 

2022年5月28日(土)に、秋田大学6年生(CC2)の皆さんを対象とした整形外科ハンズオンセミナーを開催しました。

ボーンモデルを使用し、実際のプレート固定(ラグスクリュー+中和プレート)を体験いただきました。

皆さんとても手際よく、後半にはどんどん自分でドリリング、スクリューイングができていて、才能を感じました。

なかなか実習が出来ず、学生の皆さんには辛い時期ではありますが、このような機会を通じて整形外科の楽しさを実感していただけたかと思います。

今後は研修医の先生なども対象に、定期開催していきたいと思いますのでご興味のある方はぜひご参加ください。

第2回 AKITA PTH Conference (佐藤貴洋)

2022年4月7日に「第2回AKITA PTH Conference」がZoomによりオンライン開催されました.協賛は研究でも臨床でも非常にお世話になっているテリパラチド酢酸塩「テリボン」でお馴染みの旭化成ファーマでした.このテリボンの開発には宮腰尚久教授も携わっており,秋田大学整形外科にとってはKey drugです.今回はそのテリパラチドから最新の知見をご講演頂きました.

教育講演では秋田労災病院佐藤千晶先生が基礎的な内容としてラットに対する運動とテリパラチドとの併用療法が骨,筋肉と脂肪に与える影響に関してご講演頂き,運動療法を加えることでより好影響を与えることを示されました.実臨床でも同様の効果を是非期待したいです.また,秋田大学大学院医学系研究科整形外科学講座からは土江博幸先生がテリパラチド製剤の継続率に関して様々な要因と検討した内容をご講演くださいました.対象とした病院も町立羽後病院という通院にやや難のある病院を選択されていたところが秀逸でした.テリパラチドの継続率に関してはいつも悩んでしまうところでありますので是非とも長く続けて頂けるように環境を整えたいですね.

そして今回の特別講演と致しましては,大分大学医学部付属病院整形外科診療准教授の宮崎正志先生より「骨粗鬆症性椎体骨折の諸問題と薬物治療の重要性」と題してご講演頂きました.毎日骨粗鬆症の治療に携わっておりますが,忘れてしまいがちな骨粗鬆症の基本的な病態,治療薬の作用機序など初歩的なところからイラストを交えて分かりやすく解説して頂きました.また,現在宮崎先生が現在ご研究されているテリパラチドの週1製剤と週2製剤を使用した場合に作られる骨梁や骨形成能の違いに関する内容はとても新鮮でした.今後の骨粗鬆症治療でもこのことを意識して薬剤選択をしていきたいと思います.研究の続報が非常に気になります.そして,最後に脊椎脊髄疾患のピットフォールと題して特に若手整形外科医向けに注意すべき疾患をご紹介頂きました.今回提示された画像は特に分かりにくい,引っかかってしまいやすいものを選択されており,自分の外来に来た時のことを考えて冷や汗をかきながら拝聴しておりました.本当に充実した約1時間のご講演でした.今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます.

現在骨粗鬆症治療や骨折治療,脊椎固定術後など多くの場面で使用されるテリパラチドですが,多くの知見が出てきており非常に勉強になりました.今回の内容を明日からの診療に活かしていきたいと思います.

第5回骨と腫瘍セミナー(岡本憲人)

2022年3月11日に「第5回骨と腫瘍セミナー」がZOOMによりオンライン開催されました。

教育講演では秋田大学医学部附属病院整形外科助教の土江博幸先生より、「転移性骨腫瘍へのアプローチ」と題してご講演いただきました。

日常診療において患者数が増えている転移性骨腫瘍について、治療戦略などを解説して下さいました。実際に経験した症例を提示して頂き、病的骨折や麻痺をきたす前の早期発見、早期対策が重要であること、全身状態を踏まえた手術術式の決定が難しいことが非常に良く分かりました。また、土江先生が開設された骨転移専門外来が、患者さんだけでなく医療者側においてもプラスに働いており、先生の活動に感動を覚えました。今後も先生にご指導いただき、転移性骨腫瘍の早期発見、早期対策に協力できるよう精進して参りたいと思います。

特別講演では、兵庫医科大学整形外科教授の麩谷博之先生より、「これだけは知っておきたい骨腫瘍の知識」と題し、頻度の多い骨腫瘍を中心に解説いただきました。

良性病変は単純X線写真で正しく診断することが必要と改めて痛感致しました。また、関節近傍の類骨骨腫が関節炎症状をきたす、など日常診療にすぐに活かせるポイントも多く、私を含めて若手の医師において非常に勉強になる講演でした。内軟骨腫に対する骨髄鏡手術動画も提示いただき、低侵襲であり患者さんにとっても満足度が高いものと思われました。悪性骨腫瘍についても臨床症状や画像所見などを解説いただきました。骨肉腫などは珍しい疾患ではありますが、臨床症状を大切にし、悪性を疑う所見を見逃さないようにしていきたいと思います。

非常に内容が濃く、時間があっという間に経過した、充実したセミナーでした。明日からの診療に今回の内容を活かしていきたいと思います。

脊椎ハンズオンセミナー(木村竜太)

2022年3月5日、秋田県脊椎脊髄病研究会にあわせて、脊椎ハンズオンセミナーを開催しました。

ここ2年ほど、対面式の会が開催できずにおりましたが、感染対策を行った上、若手整形外科医の手技取得のためボーンモデルを用いたハンズオンセミナーを行うことができました。

Openでの椎弓根スクリューの刺入、経皮的椎弓根スクリューの刺入、PLIFの基本手技、頚椎スクリュー各種の刺入などなかなか若手のうちには自分一人でやることは少ない手技ですが、実際に器械を触ることで、脊椎手術を身近に感じてもらえれば嬉しいです。

今後もこのようなハンズオンはぜひ定期開催したいと思います。

第2回JAK阻害薬の適正使用を考える会(大屋敬太)

まだ寒く雪の多い2022年2月18日に、第2回JAK阻害薬の適正使用を考える会がインラインで開催されました。臨床データがまだあまり多くは無く、医療者にとってもリウマチ専門医でなければ馴染みの少ない薬剤であるため、最新の知識をアップデートすることができ、大変勉強になりました。

一般演題の一つ目は、北秋田市市民病院の加賀望先生から「リウマチ手への手術の試み」の演題でご発表いただきました。視聴した方は、リウマチ手への手術における手術場のセッティングや手関節鏡手術、尺側偏位に対する軟部手術などについて理解が深まったのではないでしょうか。手術件数の減少は、秋田県のリウマチ治療の発展を物語っていると思いました。

 一般演題の二つ目は、平鹿総合病院の櫻場乾先生から「JAK世代のRA治療の変化」の演題でご発表いただきました。JAK阻害剤、特にペフィシチニブの臨床での貴重な使用経験を共有することができました。まだ使用経験がない方も少なくないと思われ、今後さらなる症例の蓄積が期待されます。

特別講演は、松野リウマチ整形外科院長の松野博明先生から「明らかになってきたJAK阻害剤の違い」の演題でご講演いただきました。JAK阻害剤の歴史や、誰もが一度は疑問を持ったと思われる阻害剤ごとの特徴や違いについて大変勉強になりました。バリシチニブは他剤と比べ、やや帯状疱疹になりにくいという知見は今すぐにでも臨床で活用したく思います。筆者は関節リウマチの造詣が深いとは言えませんが、本講演を拝聴し、匠の知識に一歩近づいたと実感しました。

JAK阻害剤の最新の情報についてご講演くださった松野博明先生、並びに本講演の運営に携わった先生方、誠にありがとうございました。

第5回整形外科若手セミナー開催報告  (東海林諒)

2022/2/19に第5回となる整形外科若手セミナーをオンライン開催させていただきました。

今年は学生や研修医の整形外科に対する敷居を下げ、より近い存在になることを目標に、例年とは一味違った「勧誘」をテーマとしました。Covid-19の影響もあり、ハンズオン開催は困難でしたが、整形外科救急を中心に5題の発表をいただきました。

原田先生からは整形外科救急として防ぎえる死をいかに防ぐか、膨大なボリュームで発表いただきました。五十嵐先生からは、よく見る骨折のレントゲン所見についてイメージの湧きやすい発表を、自分は整形外科の呼び方を発表させていただきました。光先生からは外固定の仕方として救急でのシーネの当て方を中心にためになる発表を、笠間先生からは若手に必要な創傷治癒と縫合について詳しく勉強させていただきました。

本会開催にあたって、主幹である我々の学年は2名であるため力不足は否めず、演者として原田先生、笠間先生、五十嵐先生にご協力いただきました。また各病院への声かけは、歴代の大先輩や後輩の皆さんに大変ご尽力いただきました。

結果として最大人数50名、学生さんと研修医の先生で概算25名ほどの皆さんに拝聴頂けました(プロジェクター使用での複数名参加も考慮するとさらに多いかと思われます)。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。またこのような会を開催する機会をいただけた宮腰尚久教授と本会の立ち上げに携わった木村竜太先生に感謝申し上げます。

この会がきっかけで整形外科に興味を持つ若手が増えること、整形外科のイメージがより明るくなることを心から願っております。