野坂光司講師のインタビューが、医学知見探求サービス Quotomyに掲載されました。
3話構成の第1話です。ぜひご一読ください。
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医師限定ですので、医籍番号・番号取得年月日をご準備ください。)
https://quotomy.com/originals/interviews/18
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島田洋一名誉教授のインタビューが、医学知見探求サービス Quotomyに掲載されました。
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https://quotomy.com/originals/interviews/16
このたび、島田洋一名誉教授が、長年にわたる素晴らしいご業績が認められ、日本整形外科学会の名誉会員になられました。
誠におめでとうございます。
今後ともご指導のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
2021年4月22日〜24日、国立京都国際会館で第50回日本脊椎脊髄病学会学術集会が大阪医科薬科大学根尾昌志会長のもと開催されました。
厳しい社会情勢ですが、現地とオンラインのハイブリッドの開催となりました。
今回は第50回記念ということもあり、
テーマは「レジェンドを知る、レジェンドを創る」です。
島田洋一名誉教授がレジェンドのお一人として、「歴代会長講演 バトンをつなぐ:麻痺とリハビリテーション」でご講演(オンライン)されました。
「脊髄再生医療に向けたリハビリテーション先端機器の開発と臨床応用」と題してのご講演で、札幌医科大学の押切勉先生にそのバトンがつながれました。
秋田大学整形外科では札幌医科大学で開発された再生医療等製品「ステミラック注」を投与した後のリハビリテーションとして、リハビリテーションロボットの開発を行っております。
現実の治療となった再生医療が、よりよい効果を出せるリハビリテーションの構築を目指し、そのバトンを私共も繋ぎ続けてまいります。
秋田県の脊椎外科の礎を築かれ、今もトップランナーとしてご活躍されている、
秋田厚生医療センター名誉院長の阿部栄二先生の古希のお祝いを行いました。
本来は昨年の秋田県脊椎脊髄病研究会で大々的に行う予定でしたが、この情勢のため延期となり、
3月25日、70歳のお誕生日にお祝いの品を贈呈いたしました。
古希の紫色に染められた脊椎インプラントは、阿部先生が作ってこられたインプラントです。
現在取り組まれている成人脊柱変形に対する治療に用いるT9-S2 AIのlong fusionモデルを作成しました。
頭側から初期モデル、二代目、三代目と歴史が並んでおります。
阿部先生のこれからのご健康とさらなるご活躍を祈念するとともに、
我々後輩も、偉大な先輩を超えられるよう精進してまいります。
2021年3月18日から19日にかけて行われた第2回国際膝の日(2nd International Knee Day)に参加し講演して参りましたのでご報告です。このコロナに見舞われた昨今、学会や研究会の開催様式も移動の自粛に合わせてすっかりと様変わりし、このインターネット環境の発展に伴ったオンライン形式で、自宅や職場にいながら海外の最先端の情報を共有できる時代になってきました。今回は、その恩恵にあやかり(本当は主催地であるドイツのベルリンに移動し、ホテルに宿泊し、博物館巡りでもしながら講演する・・・・・)、職場から手術の合間に2時間の参加となりました。
経緯はといえば、この会議は各国の学会が協力をしていて、日本整形外科スポーツ医学会(JOSSM)もInternational Partnerとなっており、コラボレーションの一環としてJOSSMセッションが設けられ本学会に所属の先生方が参加してきました。座長は神戸大学の黒田良祐教授が務められ、講演は、金沢大学の中瀬順介先生、高知大学の池内昌弘教授、東京医科歯科大学の古賀英之教授、自分と最後に黒田良祐教授が担当しました。どの演題も素晴らしい日本を代表する内容で、世界に日本のレベルの高さとオリジナリティをアピールできたと感じました。その中でも自分の発表は、秋田大学に赴任してから10年で膝周囲こつ切り術を施行数が400膝を超えましたので、前十字靭帯損傷後の変形性膝関節症の手術療法について我々の手術成績をお話致しました。その内容については、近日中に論文になりますので、また、その時にお話することに致します。
ワクチン接種もいよいよ始まり、人の往来、交流がまた自由にできる日が早く訪れることを期待してます。
https://www.knee-day.com/program
第42回東北骨代謝・骨粗鬆症研究会 基礎部門優秀賞選出の喜び(東海林諒)
今年の東北骨代謝・骨粗鬆症研究会は、新型コロナウイルス感染症の全世界的な流行の影響により、Web開催されることとなり、当教室からは自分と土江先生の2題の発表がありました。
私の演題は「新しい乳癌骨転移モデルの作成」というもので、今までに報告のなかった、扱いが簡便な乳癌局所骨転移モデルを作成し、これに対してゾレドロネートを使用して、骨破壊の程度を考察した研究になります。今回この演題が基礎部門優秀賞に選出され、大変嬉しく思っています。近年、世界的な高齢化や、担癌患者の増加などを背景に、転移性骨腫瘍患者は増加し、その薬物治療の必要性は増しています。そのような背景のもと本研究を開始し、その成果が由緒ある本学会において評価されたことは至上の喜びです。
島田教授、宮腰准教授をはじめ、骨代謝グループの先生全員のご指導と、大学院生、工藤さん、実験に関わる全ての方々のご協力をいただき、教室を代表して受賞できた賞だと思います。この場を借り、改めて皆様に感謝申し上げます。今後はASBMRのPlenary Posterを受賞した先輩を目標とし、さらに研究を続け、その成果を論文として世に送り出すために今後も頑張ります。今後ともご指導何卒よろしくお願いいたします。
追伸:代表世話人の弘前大学石橋教授にも感謝いたします。
JAS NEWSに島田洋一教授が会長をされた第57回日本リハビリテーション医学会学術集会報告が掲載されました.
三浦隆徳先生(市立角館病院)の演題が、産業医大 田中教授によるAPLARのレビューで取り上げられました。この中でAORA、秋田県のレジストリーとして報告されております。
https://www.youtube.com/watch?v=OLz1GPNWRMo
17:50から「関節リウマチにおいて疾患活動性に影響する合併症の検討:レジストリ研究」