秋田県の脊椎外科の礎を築かれ、今もトップランナーとしてご活躍されている、
秋田厚生医療センター名誉院長の阿部栄二先生の古希のお祝いを行いました。
本来は昨年の秋田県脊椎脊髄病研究会で大々的に行う予定でしたが、この情勢のため延期となり、
3月25日、70歳のお誕生日にお祝いの品を贈呈いたしました。
古希の紫色に染められた脊椎インプラントは、阿部先生が作ってこられたインプラントです。
現在取り組まれている成人脊柱変形に対する治療に用いるT9-S2 AIのlong fusionモデルを作成しました。
頭側から初期モデル、二代目、三代目と歴史が並んでおります。
阿部先生のこれからのご健康とさらなるご活躍を祈念するとともに、
我々後輩も、偉大な先輩を超えられるよう精進してまいります。