2月3日に仙台で行われた東北骨代謝・骨粗鬆症研究会に参加してきました。秋田からは大学から粕川雄司先生、野坂光司先生、尾野祐一先生、自分の4人が参加し、また大学外からも秋田労災病院の奥山幸一郎先生、五十嵐記念病院の堀川明先生が演題を出し、さらに労災病院検査科の豊口恵理さんも労災病院での仕事をまとめ発表していました。一般演題21演題中、その1/3にあたる7演題が秋田からの演題でした。また今村記念クリニックの田村康樹先生も参加し、積極的に質問されていました。
一般演題の後は、弘前大学の石橋恭之教授からミニレクチャー「骨粗鬆症と変形性膝関節症〜地域一般住民検診の結果から」がありました。膨大なnの地域コホートの結果から骨代謝と変形性膝関節症に関連を教えていただきました。
特別講演は香川大学の真柴賛先生で「骨粗鬆症治療の際に知っておきたい骨代謝動態、骨強度の知識」として、骨代謝の基本的知識から、薬剤の体内での動態まで詳細に講演していただきました。
今回学んだことを学位研究や今後の臨床研究に活かしていきたいと思います。