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北都銀バド部の五輪出場、医療面で後押し 秋大病院
秋田大医学部付属病院整形外科は4日、北都銀行女子バドミントン部をサポートする医療チームを立ち上げた。県スポーツ医学研究会会長の島田洋一教授(63)らスポーツ医療の専門医が、選手のコンディションを把握した上で助言。けが予防にも手厚く取り組み、来年の東京五輪出場を目指す選手らを後押しする。
島田教授は、バスケットボール男子Bリーグ・秋田ノーザンハピネッツの設立当初からのチーフドクター。今回は同行の斉藤永吉頭取がサポートを依頼した。
医療チームは、同科やリハビリテーション科のスポーツ専門医や薬剤師15人ほどで組織。選手の身体データを基に、けがの予防や健康管理についてアドバイスしたり、けがをした際の応急処置を指導したりする。ドーピング対策で服薬指導も行う。