2016年秋田大学整形外科医局大忘年会  (岩本陽輔)

2016年12月10日、整佑会総会に引き続いて、秋田大学整形外科大忘年会が秋田ビューホテルで行われました。

整佑会会員に加え、関連病院長など多数の御来賓の先生方のご出席を賜り、またリハビリスタッフや病棟看護師の出席も多く、総勢140名を超える盛大な忘年会となりました。

はじめに島田洋一教授からご挨拶を頂き、今年1年の秋田大学の活動をまとめていただきました。業績、スポーツ活動ともに今年は飛躍の年といえたのではないでしょうか。

引き続き発表されたAAOS travelling fellowでは、由利組合総合病院・鈴木紀夫先生、北秋田市民病院・冨手貴教先生の両先生が受賞されました。毎年恒例のスポーツ大賞は日整会、東日本整災初代チャンピオンとなったBISONS(バスケ部)と東日本整災5連覇の偉業を成し遂げた駅伝部が輝きました。また敢闘賞として東日本整災でまさかの優勝を遂げたエスパニョーレ秋田(サッカー部)が受賞しました。おめでとうございます。

続いて1病棟8階澁谷浩子師長から、今年一年の病棟の活動についてまとめていただきました。イリザロフケアなどで素晴らしい業績をあげた看護師さんたちの日ごろの支えに感謝する次第でした。また御来賓の先生方を代表し、整佑会会長 湊昭先生、策秋田厚生医療センター 阿部栄二院長よりご挨拶を頂きました。

宮腰尚久准教授の乾杯の音頭で忘年会が開宴しました。秋田大学整形外科では、日常診療に加え、スポーツ活動にも力を入れており、部活動報告では今年特に活躍のめぼしかった5つの運動部が各々の日ごろの頑張りをまとめ、プレゼンしました。烈風会(剣道部)の河野先生、工藤先生による乱取り(風)は見るものを魅了していました。

そして、毎年の目玉である新人の出し物では、新人看護師さんたちがかわいい衣装をみにまといつつ玄人好みのダンスを披露しました。また、我々大学院1年目も、整形外科1年目の後輩たちのご協力のもと、非常に男くさいうちわ芸を披露し、観客たちとりこにしていました。

最後には恒例の松永俊樹准教授の万歳三唱で中締めをし、盛大な忘年会が幕を閉じました。

今年も多くの先生方にご協力いただき、忘年会を滞りなく進めることができました。幹事一同心から感謝しております。

来年もよりよい一年となるよう邁進してまいりますので、引き続きご指導の程よろしくお願いいたします。

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