H29年4月22日、23日に富山国際会議場で第8回日本ニューロリハビリテーション学会、The 6th Japan-Korea Neurorehabilitation Conferenceが開催されました。当大学からは島田洋一教授が「Neurorehabilitation with most advanced biomedical engineering technology」と題してlectureを、松永俊樹先生、木村が一般口演で、岩本陽輔先生がポスター発表を行いました。島田教授から、我々の主なテーマである医工連携による医療機器の開発ならびにその臨床応用について、韓国の先生方にも力強いメッセージを伝えていただきました。
ニューロリハの概念が一般的となり、黎明期、そして揺籃期を経て次の段階へ進む時期のようです。再生医療技術、またロボット技術の発展で急激に発展する可能性をもった分野であり、秋田大学整形外科、リハビリテーション部でも最先端の知識を得ながら、日常診療に還元をしてまいります。
追記、晴天の春の富山はとても清々しいところでした。同日隣で行われていた The 4th Japan-Korea Knee Osteotomy Symposium参加の先生と交流もできました。