7月15日に第7回秋田与次郎駅伝に参加してきました。今年は秋田大学整形外科からは「A」は東日本駅伝に向けての本メンバー候補4人、「B」は成田先生率いる大学院生チーム、「C」は大学院1年目以下の超若手チーム、「D」チームは粕川雄司先生、そして特別出演の島田教授のご令嬢もメンバーに入れたVIPチームの4チームの参加でした。近年ではもっとも多いチーム数であり、また教授ご夫妻や、本郷先生、三澤先生をはじめ多くの先生が応援にきてくださり、一番の盛り上がりでした。
昨年はとてつもない豪雨の中の大会でしたが、今年はここ数日の天気からは考えられないくらいの快晴で気持ちのいい中(若干暑すぎる)でのレースになりました。僕ら整形外科は最大参加人数の職場対抗の部(全240チーム超)に参加しました。
各チームともいつも通り、全くお遊び感なく全力での大会参加でした。Aチームはスタートの三浦先生がいい番手でタスキリレーをすると大型新人の大屋先生が圧巻の走りで順位を上げてきました。今回唯一、部長を名乗る自分がブレーキを起こしてしまい、足を引っ張る形になりましたが、それでも最後までタスキをつなぎ、佐々木研先生の快走で、見事6位入賞を果たしました。Bチームも1走の岩本先生が最近の筋トレで培った大腿四頭筋と、ハムストリングスを駆使しながら快走をみせ高橋、木村と同郷コンビが安定感のある走りでアンカーの成田先生にタスキをつなぎ、周囲の気温が1度上がるんじゃないかという熱い走りで19位と高順位でゴールしました。Cチームでも阿部先生が1走というプレッシャーをはねのけて力強い走りをみせ、また急遽走ることになった三田先生が想像を超える速さで走りました。笠間先生も最後まで全力でタスキをつなぎ、今回整形チーム初参加の佐藤先生が見事ゴールまで走りきっていました。みんなのポテンシャルの高さを感じました。そしてDチームでは「実は昔陸上部だったんです」とカミングアウトをしてくれた岡本先生がDチーム1の走りで尾野先生にタスキリレー。尾野先生はその軽い体で飛ぶように走っていました。特別出演の島田まゆさんは「全然走れない」と言っておきながら、持ち前の根性と、美しいフォームで快走し、粕川先生につないでいました。粕川先生も急遽出場をお願いしたにも関わらず、最後まで全力で走りきり、見事ゴールしました。
今回たくさんの先生がたの応援もあり、A〜Dまで今までで一番いい結果になったと思います。今年の東日本整形災害外科学会でもこの調子で7連覇を達成したいと思います!
島田教授をはじめとしてたくさんの応援をくれた先生方、各所の皆さん、本当にありがとうございました。