2月11日,秋田大学イリザロフハンズオンセミナーを開催しました.
コロナ禍で長きにわたり,Webハンズオンセミナーが続いていましたが,久しぶりのリアル開催となりました.
宮腰尚久教授にご指示をいただき,大学本部と密に連絡を取りながら,万全の感染対策のもと,今回は県内参加者のみで行いました.
本セミナーは秋田イリザロフ法グループ(AIMG)の若きリーダー,三田基樹先生が準備から運営まで取り仕切ってくれ,会場は熱気にあふれる非常に有意義な会でした.
コロナ渦で長きにわたり開催できなかったこともあり,参加者の中にはイリザロフに触ることが初めて,という先生もおりました.三田先生や大学院生など,イリザロフ経験のある先生たちの熱い指導で初学者の若手医師たちにもとても充実した時間になったと思います.
AIMGの目標の一つに,全国からイリザロフ創外固定過疎地をなくすことを掲げています.コロナが落ち着いたら,また全国から積極的に参加いただけるよう,秋田大学整形外科のイリザロフの知識,技術をアップデートしていく努力を続けていき,我々の技術を全国に広めていきたいと思います.
土曜日のお忙しい中集まってくれた参加者のみなさん,講師をしていただいた三田先生,開催に多大なるご協力いただきました宮腰教授と関係者のみなさま,本当にありがとうございました.