8月20日に札幌で開催された第50回東北北海道ボディビル選手権大会に出場しました。考え得る最大限の準備をして挑みましたが、結果は2位で惜しくも優勝には手が届きませんでした。
東北北海道地区から19名の筋肉漢が一つのステージ上に集い、我こそはと己の肉体をアピールし合う、火花が散るような熱い真剣勝負が北の大地で繰り広げられました。
勝負の行方は極限まで除脂肪されたハードな仕上がりの3名による優勝争いとなり、あと一歩というところまで善戦しましたが、1点差という僅差で苦杯を喫することとなりました。今回の敗因はただただ筋量不足、特に大胸筋・広背筋・内転筋群といったメジャーマッスルのボリューム不足であったと分析しています。
今後も運動器の専門家を志す者として臨床・研究・鍛錬の全てにおいて妥協することなく精進して参ります。応援してくださった方々には深く感謝申し上げます。今後ともご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。