「第68回日本リウマチ学会総会・学術集会」(佐藤光)

第68回日本リウマチ学会総会・学術集会が2024年4月18日~20日に神戸コンベンションセンターで開催され、AORAからも多くの演題発表があり大盛況でした。今回は10年目以下の先生も多数参加され、AORAに新しい風が吹いていると感じました。本年度から北秋田市民病院で勤務されている佐藤貴洋先生も本学会に参加し、学会期間中に日本リウマチ学会へ入会し、新たにAORAメンバーに仲間入り致しました!今後とも宜しくお願い致します。また、今回は医師だけでなくコメディカルの皆様にも多く参加いただきました。秋田労災病院・中通総合病院から看護師・薬剤師・MSWの方々が参加され、関節リウマチに対する治療をチームで行うことの大切さや難しさなど、実際に交流してみて実感することができ、今後もコメディカルとの交流が必要だと感じました。

そしてポスターセッションではAORA Directorであり、平鹿総合病院副院長の小林志先生が「高齢RA患者(75歳以上)のMTX療法の調査」で秀逸ポスターに選出されました!誠におめでとうございます!

来年度の日本リウマチ学会総会・学術集会でも多くの演題を出すとともに、コメディカルの方々との交流をもっと増やしてAORAの活動を盛り上げていきたいと思います。

最後になりますが、日々ご指導頂いております宮腰尚久教授はじめAORAメンバーの先生方、不在の期間に業務を代行して下さいました先生方に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。