2020年6月11日~8月31日にオンライン開催となった第93回日本整形外科学会学術総会で、初の試みとなるe-sports大会に参加しました。
e-sportsとは、複数人のプレイヤーがパソコンやテレビゲームなどのオンラインゲームで対戦するものであり、昨今規模・人気ともに急上昇し、いずれオリンピック正式種目になるともいわれるジャンルです。今回は日整会のオンライン開催に伴い、例年のスポーツ大会が中止となり、PlayStation4のウイングイレブン2020というサッカーゲームでのオンライン開催となりました。
全国から21大学が参加があり、当大学からは村田昇平、佐藤光、笠間史仁の3名で大学院生室から大会に臨みました。
1回戦岡山大学戦は相手校が棄権したため不戦勝となり、迎えた2回戦、主幹校で第1シードの慈恵医大との試合は激戦となりました。前半、笠間のゴールで1-0リードで折り返し、後半1-1と追い付かれた後、笠間のゴールで2-1と再度リードしたものの2-2に追いつかれ、延長戦に突入。延長前半はノーゴールに終わり、延長後半に慈恵医大のゴールでリードを許し、そのまま2-3で終了のホイッスルとなりました。
第1シードから2度のリードを奪い最後まで苦しめましたが、健闘虚しく敗れてしまいました。来年以降も機会があればリベンジを果たしたいと思います。
応援ありがとうございました。