2023年6月9〜10日に第120回東北整形災害外科学会(福島県立医科大学教授 松本嘉寛会長) がコラッセふくしまで開催されました。
久しぶりの完全現地開催となり他大学の先生と直接顔を合わせて熱いディスカッションができ大盛況の会となりました。
当教室からも数多くの演題が採択され各分野で秋田大学の勢いを見せることができたのではないかと思います。
なかでも医学科6年生の嵯峨聖矢君が「コロナ禍における成長期アスリートの特徴とセルフチェックアプリケーションの開発」という演題で学生セッションアワードを、
秋田赤十字病院の長岡佑樹先生が「成人期成長ホルモン分泌不全症による偽関節の一例」でケースレポートアワードを受賞されました。長岡佑樹先生は秋田県整形外科医会に引き続き2連続受賞の快挙です。
嵯峨君は初めての学会発表、長岡先生は整形外科1年目ですが両名ともまるでベテランのような完璧な発表、完璧な質疑応答で文句なしの受賞でした。
宮腰教授をはじめ同門の先生方のご指導のおかげでこのような賞をいただくことができたと思います。この場をお借りして感謝申し上げます。
来年の東北整災でもまた多数の受賞者を輩出できるように精進してまいります。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。