昨年末に行われました,秋田大学附属病院プロジェクトコンペで,チームイリザロフが最優秀演題賞受賞したニュースを先日お伝えいたしましたが,2016年1月7日,その表彰式が盛大に行われました.プロジェクトを支えて下さった坂谷慶子師長,門間りつ子看護師はじめ,中心メンバー(高橋加苗,金 悠佳,朝倉愛子,照井ゆかり 敬称略)が列席いたしました.病院長から,『附属病院発展のため,益々頑張ってほしい』と激励いただき,堂々たる発表をした高橋加苗看護師が賞状を,金 悠佳看護師が目録を受け取りました.その瞬間を目にしたときは,ちょっと目頭が熱くなりました.イリザロフ創外固定のケア,退院支援は年々進歩しており,病棟に次々と新しいスタッフが入っても,ケア,退院支援のレベルが維持,発展しているというのは,チームイリザロフが成熟した組織である証しだと感じています.今年もたくさんの患者さんと共に歩みながら,大きな研究成果を挙げていけるように,みんなで頑張りましょう(^^)/
最後に,師長さんから一言いただきました
第一病棟8階の坂谷慶子です。病棟の退院支援ワーキンググループが院内のプロジェクトコンペ(医療サービス部門)で最優秀賞をいただきました!!日々の病棟スタッフのがんばりを院内に発信できればと思いコンペの参加を思いついたのですが、こんなに素敵なご褒美がいただけるとは想像しておりませんでした。とてもうれしく、スタッフのがんばりを誇りに思っております。これからも、スタッフとともによいケアができるようがんばっていきたいと思っております。イリザロフケアセミナーでご支援いただいた島田洋一教授はじめ、野坂光司先生に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。