第5回日本脆弱性骨折ネットワークが3月10~12日,新潟リハビリテーション病院院長 山本智章会長のもとで開催されました.
講演,レクチャーは,日本脆弱性骨折ネットワーク理事長の松下隆先生はじめ,高橋栄明先生,遠藤直人先生,萩野浩先生,森諭史先生,澤口毅先生,白濱正博先生,岩本潤先生,田中伸哉先生などからお話いただき,テーマである『脆弱性骨折のBest Practiceを求めて』というコンセプトに基づいた中身の濃い学会でした.
私は一般演題で『脆弱性高齢者足関節周辺骨折におけるCELTAB法の有用性』を発表し,優秀演題賞をいただきました.高齢化率日本一の秋田県においては,今後大切になってくる分野と思います.島田洋一教授,宮腰尚久准教授のご指導のもと,A-BONEの一員として,今後もこの分野の研究を頑張っていきたいと思います.