2019年9月13,14日と京都で開催されました,第48回日本リウマチの外科学会に参加して参りました.秋田厚生医療センター小西先生,市立秋田総合病院柏倉先生,平鹿総合病院櫻場先生もご参加されました.
私自身,今回が初めての参加でした.本学会は,まさに「リウマチ整形外科医」の集まりであり,学会テーマである「リウマチ外科の真髄」のもと,手術を中心として講演,演題が多岐に渡り,各セッションで予定時間を過ぎるほど熱い議論が交わされておりました.
私は「化膿性股関節炎と鑑別を要したシェーグレン症候群の1例」で発表させていただきました.会場からは,同じような症例を経験された先生や,別の見方からご意見を頂戴したりと,大変有意義な機会となりました.本学会に参加し改めて,リウマチ整形外科医の必要性を感じましたので,これからの診療も努力していきたいと感じました.